× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いきなりの小春日和にじっとしていられなくなり久々に自転車に乗ってみたら、段差もなにもない道でよろめいて生け垣に激突しそうになったり、ほんの数十メートル漕いだだけで息切れがしたり、日頃の運動不足を痛感した。
しかし運動量自体は最近極端に減ったりはしていない。いい意味でも悪い意味でも私の生活形態はこの10年ほとんど変化していないのだ。 歳をとった分、筋力の衰えるスピードが早まったということなのか、と思い至り淋しい気持ちになった。 淋しいといえば植木等さんの訃報だ。別に知り合いではないのにむやみに落胆した。 もう自分も昭和という時代と共に退場したいという気分にさえなる。 昭和がいやに良い時代だったような気になってしまうのは単なる中年の懐古主義なのか? 昭和初期の頃も人々は「大正時代は良かったなぁ、あのデモクラシーの空気」等と言い合っていたのだろうか。 …言い合っていたと思う。間違いなく。 という日記を書いた後、今は平成19年だということを思い出して仰天した。 昭和初期で言うなら、つまり15年戦争が始まって終わるくらいの年月がとっくに経過していることになる。びっくりした。今日の日記はとても年寄り臭い。 PR |
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