× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 設計図作成の回で言及したように、天板の最終的な横幅は、机の脚と脚の間に椅子がすっぽり収納できる長さであることが重要となる。
ところで今使用している椅子は、キャスターつきの脚が五本放射状に突き出ており、座面は360度回転する。 この座面に対する脚の角度によって、天板の下に収納するために必要なスペースが微妙に変わってくるのである。 下の写真が、もっとも大きいスペースを必要とする状態で、この場合机の横幅が140cm必要になる。 しかし、脚を下のように回転させると130cmに収まるようになる。 部屋のスペースの都合上なるべく横幅は小さく抑えたかったので、ここは130cmでいくことにした。 天板用の板材には「シナランバーコア」の板厚24mmを採用。 シナランバーコアとはいわゆる合板の一種で、表面に割り箸などに使われるシナ材を用いている。ラワン合板(一般に「ベニヤ」と呼ばれるのが大体これ)に比べて見た目がきれいで手触りもすべすべなのが特徴。ラワンは表面が粗いためサンディングで目を整えるのが大変だったり、かといって塗装しないで使うとトゲが手に刺さったりして危険なのではないかと思ったのだった。それに見た目もあまりよろしくない。 ガレージの作業机などならともかく、居間で日常的に使う机であることを考えてシナランバーに決めた。 厚さについては、机の天板として使うにはなるべく厚さと重さがあったほうが安定してよいという話を聞いて24mmを選択した。 天板の板はドイトでなくネットショップで購入。どのみち一人で運べない大きさ&重さになるし、配送料などを加味して考えるとネット購入の方がわずかに安価だったためだ。 届いた板。でかい。 次回、完結編に続く。 PR |
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