今年の抱負。

1　根拠のない自信を持つ。

「『俺はできるんだ』と思いこんでいると、脳の物質的状態が変化して、情報処理がスムーズにいくようになる」と『THE21』という雑誌で茂木健一郎氏が言っていた。だからどんな姑息な手段を使ってもいいから自分に自信を持てと。
別にこういう説を待つまでもなく、自信がないよりは自信まんまんなほうが物事が上手くいきやすい。というのは経験的にも理解できる。
たとえばわざと難易度低めの目標をこまめに設定して、それを次々クリアしてゆくことで自信をつけていったり、そういう「自分で自分を盛り上げる工夫」を積極的にやっていきたいと思うのだ。
どうしてもやる気のでないときに、やる気を無理矢理にでも呼び覚ます自分専用メソッドみたいなものを開発してなるべくたくさん用意しておきたい。
なにをやるにも「気分のよい状態」に自分を意識的にもっていくことの重要性を最近になって痛感している。「今日はなんかやる気が出ないから寝る」というのはもう駄目だ。それをやってるとあっという間になにもしないうちに婆さんだ。

2　日常生活から「優雅でないもの」をひとつずつ消してゆく。

若いうちはいいが、ある程度の歳になるとちょっとした品のない動作が異常に醜く見えてしまう。
上品でかわいいおばあちゃんになるために、今から少しずつ日常生活を洗練させていくのだ。

3　ものを減らす

もはや、私ほどモノを買わない人間もいないんじゃないかというくらい最近は買い物をしなくなったにもかかわらず今現在、部屋がモノであふれているのはなぜだ。
相当意識的に「減らす！」と念じていないと、モノというのは自然増殖するらしい。
「増やさない」だけでは充分ではないのだ。

4　道を切り開く

これは仕事面での抱負。
そろそろ営業活動を始めないとなぁ…

などとつらつら書いていると際限なく抱負が思いつきそうなので、ここで一旦打ち止めておく。
この調子だと、1年365日じゃとても足りない。