× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「読むとそうじがしたくなる本」と某所で紹介されていて、ずっと気になっていた本。
聞きしに勝るその中身。これはいいものだ! もとはしさとこ著『にちようび』新風舎 とある女の子の恐ろしいゴミ部屋が掃除されて徐々にきれいになっていく様子を実況中継風に見られるというただそれだけだが、とっても楽しい。 途中でアルバムに見入ってしまい、そのまま居眠り→ベッドにもぐりこんで挫折しかけるあたりの流れなんかがリアルで笑ってしまう。さりげなくタンスの引き出しからブラのホック部分がはみ出てるところとか「あるあるある」 (私もかなり整頓下手だが先日書いた「TOKYO STYLE」とかその姉妹本の「賃貸宇宙」などを見て上には上がいることを知り、やけに勇気づけられた) せっかく図書館で借りてきたのに結局手元に置いておきたくなって買ってしまう、ということが結構よくあって、これもそういう本になってしまう予感。 そうじも、ゴミ部屋もふくめて、ふつうの生活を送れるというただそのことがどれほどいとおしく、かけがえのないことかを思い出させてくれる。 PR |
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