今年の抱負。

1　根拠のない自信を持つ。

「『俺はできるんだ』と思いこんでいると、脳の物質的状態が変化して、情報処理がスムーズにいくようになる」と『THE21』という雑誌で茂木健一郎氏が言っていた。だからどんな姑息な手段を使ってもいいから自分に自信を持てと。
別にこういう説を待つまでもなく、自信がないよりは自信まんまんなほうが物事が上手くいきやすい。というのは経験的にも理解できる。
たとえばわざと難易度低めの目標をこまめに設定して、それを次々クリアしてゆくことで自信をつけていったり、そういう「自分で自分を盛り上げる工夫」を積極的にやっていきたいと思うのだ。
どうしてもやる気のでないときに、やる気を無理矢理にでも呼び覚ます自分専用メソッドみたいなものを開発してなるべくたくさん用意しておきたい。
なにをやるにも「気分のよい状態」に自分を意識的にもっていくことの重要性を最近になって痛感している。「今日はなんかやる気が出ないから寝る」というのはもう駄目だ。それをやってるとあっという間になにもしないうちに婆さんだ。

2　日常生活から「優雅でないもの」をひとつずつ消してゆく。

若いうちはいいが、ある程度の歳になるとちょっとした品のない動作が異常に醜く見えてしまう。
上品でかわいいおばあちゃんになるために、今から少しずつ日常生活を洗練させていくのだ。

3　ものを減らす

もはや、私ほどモノを買わない人間もいないんじゃないかというくらい最近は買い物をしなくなったにもかかわらず今現在、部屋がモノであふれているのはなぜだ。
相当意識的に「減らす！」と念じていないと、モノというのは自然増殖するらしい。
「増やさない」だけでは充分ではないのだ。

4　道を切り開く

これは仕事面での抱負。
そろそろ営業活動を始めないとなぁ…

などとつらつら書いていると際限なく抱負が思いつきそうなので、ここで一旦打ち止めておく。
この調子だと、1年365日じゃとても足りない。

来年はできるだけ早く引っ越しをしたい。
今より少なくとも2万円以上は家賃が安く、
そしてなるべく都心に近い物件に。
という、矛盾した要望をもっている。

ろくに収納スペースもないようなワンルームに住むことが今の私に可能かどうか、頭の中でシミュレーションしてみた。
3人がけのソファは処分しなければならない。
押入れ用桐箪笥も無理だ。
今まさに使っているPC用机（幅180センチ）も厳しいかもしれない。
本もこの間100冊以上処分したけど、もう一回同規模のリストラが必要だろう。

いちばん邪魔なのは布団だ。なにしろ押入れがないのだから。
布団を処分して寝袋で暮らすのは可能だろうか。と真剣に考えている。

今の職場は頻繁におやつの分け前にありつける、よい職場。


多分日光みやげ。
味：うまい


たぶん鹿児島みやげ。
味：とてもうまい

昨日のお弁当。



大根と鶏の煮物
ひじきとれんこん、にんじんの煮付け
ちくわと大根葉の卵とじ
昆布の佃煮

めずらしくれんこんが安かったので喜んで買ってきた。煮付けうま！
昆布佃煮は自家製。だしをとった昆布を冷凍しておいて、量がたまったところで一気に作る。
ごはんのおともにちょうどいい。
大根の葉は刻んで塩漬けにしておいたら、うっかり長くつけ込みすぎてしまって恐ろしく塩辛くなってしまい、用途に困っていた。
困ったときはとにかく卵でとじる。こんなときはやはりオーブントースターが便利。

近所のヨーカドーの100均コーナーで、10本入りボールペンを試しに買ってみた。



どうせ消耗品だし、スケッチやらメモやらの用途にはこのくらいのがちょうどいい。
さきほど試し書きしてみたところ、普通のボールペンと特に遜色はないようだ。
まあ、すぐ使えなくなったりするのかもしれないが。バネが延びきったりして。

昨日のお弁当。
ごはんの上に山盛りになってるのは自家製かつおぶしふりかけ。
だしをとった後のかつおぶしを細かく刻んでフライパンで炒り、醤油とごまを混ぜる。

Adobe - アップグレードポリシー変更について

これ困ったなあ！
うちのPhotoshopはぎりぎり7.0なのでまだ首の皮が繋がってるが、Illustratorは8.0なのだ。
8.0で機能としては充分だし、なによりアップグレード料金が高すぎなので、OS XでOS9が立ち上がらなくなる日までしぶとく使い続けるつもりだったのに！

イラレ自体は今は年に数回くらいしか使わないので大枚はたいてアプグレするのも…
だがたまに使うとやっぱりすごく便利なのだ。代わりになるアプリもないし。

イラレはいまだに8.0が一番使いやすいという意見が多い。
別に新しい機能はいらないから、最新OSで使えるようにだけしたバージョンを料金5000円くらいで提供してくれたらいいのに。

本日の田舎弁当



なすといんげんの煮物
ほうれん草のおひたし
信田卵

「信田卵」は新聞に載ってたレシピを試したもので、半分に切った油揚げをひらいて生卵を入れ、口をつまようじで留めてしょうゆ味のだし汁で6、7分煮る。
（黄身の中央が半熟なのがおいしいが、弁当に入れる場合は中まで火を通すこと）
かんたんなのになんとなく凝った感じに見え、しかもおいしいし経済的。気に入った。

おかずいれがいっぱいになったので、おひたしをごはんの横に無理矢理詰め込んだのだが、おひたしの汁が底の方のごはんにしみ込んでおいしかった（海苔弁のような感じ）。意外な発見。