例の『東京R不動産』のこのコラムを参考に、机を自作してみることにした。

幸い、家のごく近所にドイトがあるので、早速素材を物色してきた。
本日の購入物はこれ。



件のページに説明してあるとおり、2×4材専用のジョイントパーツである。
1セット2個×2で、これで机一個分。
1セット税込609円×2＝1218円。

一度にすべての材料を用意してしまうと、それだけで一仕事したような気になってそのまま放置してしまったり、その物量に圧倒されて作業意欲が萎えたりする。
だから今回はあえて長期計画で進める。必要な物は少しずつ揃え、作業も空いた時間に少しずつ。

次のミッション：必要な机サイズの検討と設計図作成

もう駄目だ。Photoshopで線画なんて眼が痛くて描けやしない。

私はエンジニアではないが、一時期ささやかれていた「エンジニア35歳限界説」はやはりある程度は正しいのかもと思えてきた。
長時間モニタを凝視し続ける持久力・忍耐力・集中力等々の衰えを感じる。
次の転職先はパソコンを使わない職場がいいなあと結構切実に考え始めているほどだ。
無理だろうけれど。

落札だけなら無料なのをいいことにヤフオクを久々に使ってみたとたん、スパムがふんだんに来るようになった。この機会に、いっそGmailに移行しようかと考えている。
もともとYahooメールを使っていたのは別にYahooメールが使いやすいからでなく、他のフリーメールが使いづら過ぎるというだけの理由だった。今はもうGmailがあるのだからそんな妥協はいらない。

今日ロバート・キャパの写真集をみていたら、蒋介石のポートレイトが凄まじく格好よくて驚いた。イメージと全然違う。

もう駄目だ。テキストエディタでHTMLなんて面倒くさくて打てやしない。
DreamWeaverの自動タグ補完に慣れすぎた。

そろそろ新しいデジカメが欲しいのだがそんなお金はないので、代わりにカメラの勉強をすることにした。
『デジカメ時代の写真術』という本を読んだら、「画角」「絞り」の意味をようやく70％くらい理解できた。広角と望遠の違いも80％くらいは理解できた。
おかげで、今までこちらのパース講座の2ページ目から先がチンプンカンプンだったのがかなり理解できて嬉しい。
そうか、小津映画は50mmレンズなのか。なるほど。

この間のブルータスに別冊で付いていた大友克洋の漫画を今日図書館で読むことができた。
面白かった。この人が漫画を描いたのって、もしかしなくてもCOMIC CUEの江戸漫画以来だろうか？
一体何年ぶりなんだよ。

さっきの日記をうどんを食べながら書き込んでいたのだが、そのうどんを入れた愛用の丼に知らないうちにヒビが入っていて、そこからじわじわと汁が漏れているのを片手で押さえながらあわてて食事を済ませた。

ヒビが入った丼で食事って、それこそ絵に描いたような貧乏人の姿だな、と感動すら覚えた。
しかも「知らないうちに」ヒビが入ってたって、いったいどんな荒んだ生活なのかと。

今年の抱負のひとつとして「日常生活から『優雅でないもの』をひとつずつ消してゆく」と書いた気がするが、自分という人間の存在そのものが優雅とはほど遠い現状を痛感しつつある。

どうも、学生時代に振られまくった思い出や、振られまくった思い出などが災いして、イケメンというだけで敵愾心をむきだしにしてしまうのは私のよくないところだ。
ということで下の脊髄反射的なコメントについては反省している。

だいたいテレビを見る習慣のない私にTV番組のキャスティングを批評する資格などない。
本木君を目撃したことなんて、整髪料の宣伝ポスター以外では「恋のパラダイス（※）」が最後だし、阿部ちゃんに至ってはいまだにメンズノンノモデル出身のイメージしかない有様（必ず風間トオルとセットで思い浮かべてしまう）

※恋のパラダイス：浅野ゆう子・鈴木保奈美・菊池桃子が三姉妹を演じていた少なくとも15年以上前のトレンディドラマ。本木は鈴木保奈美の恋人でありながら姉のゆう子に惚れてしまい、レディコミ的な強引な求愛をする。陣内孝則がなんかトボけた役で絡んでいた。と、あえてググったりせずに記憶だけで書いてみた。
当時は女主人公が不自然なまでにモテまくる設定のドラマが多かった（今もだろうか？）

「失踪日記」の感想を書きたいのだが頭痛がひどいのでまた後日。