うまくいったのでもう一本。

先日私が十数年ぶりに音を聴いてむせび泣いた、FF6オープニングムービー。
（海外版だから画面上では「FF3」になっている）

断崖絶壁で会話を交わしている兵士は、物語的には全く重要でないただのモブキャラだったような気がする（うろ覚え）。それがむしろその後始まる物語の途方もない壮大さを感じさせるのだ。
今では珍しくないが、当時はこの映画的な導入部に感動したもんです。



やっぱりADBANCE版FF6欲しい…。
でも買っても遊ぶ暇がない。

youtube動画貼付けテスト。



元ネタはgroovisionsのDVD『GRV2283、GRV2284』のプロモムービー…だと思う。
先日ABC本店で流れていたのを偶然見たのだが「集中して見るより、部屋の片隅のモニタでBGM的に流しておくのがいい」というような店頭POPのコメントに共感した。

これからは「俺ってスゴイだろ！？」みたいに一方的におしつけるコンテンツよりも、これみたいに、あくまで人の生活の傍らにとけ込む感じでそこに在って、人々の感性を触発するものが受け入れられる時代になるのではなかろうか。
なぜって現代人は、じっと立ち止まって2時間やそれ以上の映画を見続けたりする機会を月に何度も持てるほど暇じゃなくなっているから。

11/30発売予定のGBアドバンス版ファイナルファンタジーVIが気になっている。
当時すごい勢いでやり込んだ思い出深いタイトルなので。
あのオープニングのBGMが今ちょっとだけスクエニ公式サイトで聴けるのだが、鳥肌たってしまった。

風邪が治りきらない。おたふく風邪が流行りかけているらしくて心配。
今日はたまたま仕事が休みなので、一日養生しよう。



昨日のお弁当。
焼きシューマイ
白菜、コーン、ちくわのサラダ
ピーマンとさつまいものきんぴら

先日親に会った時、本気で食生活を心配されたらしく東京に戻って一週間後に米やら野菜やら、庭になってた柿やらが段ボール一箱ぎっしり送られてきた。
ありがたいことだ。しかし大量すぎて保存が…

先週末は実家方面（金沢）付近に滞留。家族で山代温泉に一泊して父の還暦を祝ったあと、金沢に戻って予約済みの高速バスに乗ろうとしたら、駅構内デパートの中の着物屋で店員さんと盛り上がりすぎて乗り過ごしてしまうというバカ・ハプニング勃発。やむなく夜行で東京に戻ってきたが予想通り一睡もできず、朝6時上野→家（30分）→職場。もちろん職場で何度も船こぎ状態。

温泉自体はすばらしく、料理もおいしく、父も喜んでくれたので言うこと無しだったのだが家族揃って一つの部屋で寝るという状態に落ち着かずその日も一睡もできなかったため、まる二日睡眠ゼロ。
夜行は眠れない上に寒いのを一晩中我慢していたような状況だったので、翌日以降体調を派手に崩したのも予想通りだった。結局一日仕事を休んだ。
つくづく実感。30超えると、無理は効いてもそのあと倒れる。

金沢で高速バスを乗り過ごした結果、異様に時間があまったのでつい最近できたという21世紀美術館に寄ってみたりしていた。

半藤一利の『ノモンハンの夏』という本を図書館で借りた。
図書館のサイトで検索・予約して受取。



今、中を開けたら



字、でか！！

（文庫本ではない）

よく見たら表紙に「大活字本シリーズ」って書いてあった。