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塗装が終ったのでいよいよ組み立てに入る。
(ここまでの道のりの長かったことよ)

組み立てに使う部品と道具。



左上から、家にあったラチェットドライバー、木ねじ30本入×2袋、三ツ口錐(キリ)。

木ねじ2.7×25mm 80円×2
三ツ目錐 198円
---
計 358円

ここまでにかかった金額累計 4552円

いきなり木ねじを打ち込むと木が割れてしまうので、あらかじめ錐で下穴を開けておく。



この下穴開け作業をねじ穴の数に合わせて48回行なう。
こう書くと簡単だが、この作業が難航を極めた。
両手で錐の柄を挟んですり合わせるようにして回転させるのだが、これがかなり力を入れないと先端がうまく木の中に入っていってくれない。おかげで今、両手のひらがひりひりする。
(電動ドリルドライバーがあれば一瞬で終る作業)

ようやくコツをつかんで穴開けが楽しくなったところで作業が終わった。
下穴さえしっかり開けておけば、ねじ締めの作業はびっくりするほど簡単に済む。



脚部分を組み終えたところ。
最後に、この脚のハサミの部分にクロスバーを組み込んでできあがり。



組み上がるとでかいのでうまくフレームに収められない。
ちらかった部屋が背景に入ってしまっているのはご容赦。
しかし畳敷きの床が見えると途端に生活臭が…

完成したところで改めて高さを測る。



だいたい61.8cm。サイズ決めが適当だったわりにはまずまずの精度。

次のミッション:天板のサイズ決定と購入
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先日のサンディング作業による全身筋肉痛が、二日経過した今もまだ引かない。
腕よりも股の内側がひどい。立ち膝姿勢で作業したせいだ。
今日はまだましだが、昨日は手すりに頼らないと階段もあがれないありさまだった。
筋肉を酷使したあとはストレッチが必須だということを忘れていた。

さて本日はワックス塗布を途中まで進めた。
なにも平日にまでやらなくても、と思われそうだが金曜までに塗装を済ませればこの週末に一気に組み立てまで進められるのだ。

木工用の塗料というのはかなりバリエーションがあり、調べれば調べるほど迷う。
最終的にワックスを使うことに決めたのは、以下二点の利点があったため。

●薄めるのに特殊な薬剤が必要ないこと。というより「薄める」作業が不要なこと
(油性ニスなど他の油性系塗料の場合、薄めたり道具の洗浄に専用の薄め液が必要)
●刷毛をつかわず、ボロ布につけて刷りこむようにして塗るため、初心者でも失敗しにくい

ワックスにも色々種類がある。今回使ったのはこれ。



木部用健康ワックス 1260円

ここまでにかかった金額累計 4194円

クリーム状のものを想像しながら缶をあけたら、ロウのように固まっていておどろいた。
そのへんにあった15センチ定規で少量ずつかきとって、古いTシャツを裂いた布につけて塗りこむ。



ソファの上で乾かす。
(ここしか置き場所がない)
接地面だけまだ未塗布の状態。
塗布面が乾くのに丸一日かかるので、続きは明日以降だ。

ちなみにワックス塗布前の状態はこれ。



無色透明なので写真ではほとんど違いがわからない。ワックスはニスのように皮膜を作るのではなく木肌に浸透していくものなので、ツヤも控えめでナチュラルな感じ。
塗っていくそばから木の表面が生き生きしてくるのでとても楽しい。まさに「磨いている」感覚。
空いた時間に少しずつ進める、と言いつつも、あまり時間を置くと取りかかるのが億劫になる。
今日は天気も良かったことだし、重い腰を上げてドイトへ向かい、やっと2×4材を入手。



これは一人で徒歩で持ち帰るぎりぎりの分量だった。
両手でようやく持ち上がるくらい。家が近くて助かった。

SPF2×4材 380×900×1820mm 4本
278×4=1112円
木材カット 1回50円×11=550円
---
計 1662円

ここまでにかかった金額累計 2880円

この次の工程だが、お手本のページには記述がない「塗装」をあえて行うことにしたので、木材表面のヤスリがけ(サンディング)が必要となる。
おそらくこの工程が最もめんどくさいので、一気にやってしまった。



サンドペーパー #180と#240を1枚ずつ
1枚27円×2=54円

ここまでにかかった金額累計 2934円

60mmでカットしてもらった木片にサンドペーパーを巻き付けて使う。
まず目の粗い#180で全体をならしたあと、#240で仕上げる。
作業開始後すぐにかなり粉が舞うことに気づき、防塵マスクがわりにその辺にあった手ぬぐいを巻いて作業続行。我ながらおもしろい姿だった。

約3時間かかった。最後には腕が動かなくなる。
終った後、椅子に座ったまましばらく呆然としてしまった。


サンディング終了後の木材。さわるとすべすべでちょっと嬉しい。
写真ではわかりづらいが、磨く前よりも全体に木目がきれいに浮かび上がってきた感じ。
切り口がバームクーヘンみたい。

サンディングは大変なだけかと思いきや意外と楽しかった。
ただ音がけっこう響くので賃貸では多少つらい。
やはりこういうときは一軒家がいいなあと思う。

次のミッション:ワックス塗装
めんどうくさいことにこそ面白さがあるものです。
めんどうくさいからと言って、やらないのはとても損なことです。
(『暮しの手帖26』暮しのヒント集より)

どんなことでも真剣に取り組めば楽しくなるものだ。
この週末は自宅の大掃除。部屋を片付けないと自作机の作業もできないことに気づいたのと、実を言うと年末の大掃除をし損ねていた。
そう激しく汚れたりはしていないが、部屋の至る所に書類が散乱し、段ボール箱が積み上がっているのをどうにかしたい。
この二つの作業だけで明日一日を費やしそうな気がする。
職場の近所の公園で昼食を摂っていたら、26羽のハトに包囲された(数えた)。



ハトは体を沈めて置物のようになって休んでいる姿がかわいいと思う。
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